日本演唱會攝影師 Santin Aki 專訪 用鏡頭在舞台間環遊世界(中・日)

2019年08月16日 | By
日本演唱會攝影師 Santin Aki 專訪  用鏡頭在舞台間環遊世界(中・日)
ライブカメラマン Santin Aki インタビュー アーティストの世界観をレンズに収めるという世界周遊

不知道大家有在看演唱會時,有沒有情不自禁地想著「好希望時光就暫停在這個瞬間!讓這個幸福的時光、這份感動無限延續!」過呢?在光輝燦爛、如夢似幻的演唱會中,有個影子般的重要角色是舞台攝影師。對歌迷來說看演唱會是一場享受,是一夜幻夢,但是對舞台攝影師來說,演唱會則是不能重來的戰場。

みんなさんは、ライブやコンサートを観ている時に思わず「このまま時間が止まればいいなぁ」「この幸せな瞬間、この感動、ずっと続いて欲しい」など、思ったことありませんか?華やかでキラキラしていて、夢のようなライブの裏側では、陰ながらもとても重要な役割がいます。それはステージカメラマンです。観客にとってライブとは一夜限りの夢のような幸せな体験。しかしカメラマンにとってライブ現場は二度とやり直せない戦場である。

這次 Japaholic 特別訪問了以前曾經在台北 Legacy 擔任駐館攝影師,現在在日本音樂事務所擔任專屬攝影師的台灣攝影師 Santin Aki。Aki 在工作時拍攝過許多不同國家的表演者,包括DRUM TAO、張震嶽、何韻詩、以莉高露、88顆芭樂籽、沙丁龐客劇團、李正帆、羅大佑、糯米糰、伍佰、滅火器、ヒトリエ (HITORIE)、MISIA、韻シスト、Hanah Spring、TERU(GLAY)、山田孝之、TAKUYA∞(UVERworld)、SKY-HI、Marcus Miller、明石家秋刀魚、久保田利伸、黑田卓也、吉田達也、米倉利紀......等,數之不清,從台灣的地下樂團到日本的主流知名歌手都曾進入他的鏡頭中。在演唱會文化盛行的日本,要立足於這個業界並不容易,以一個外國人身分,就更不容易了。這次就讓他來告訴大家是如何得到這個平常無法一窺究竟的工作,以及這段一般人眼中的奇幻旅程是如何啟程的吧!

今回、Japaholic は Legacy Taipei の元専属カメラマンで、今は日本の音楽事務所で有名アーティストの専属カメラマンを務めている台湾人の Santin Aki さんに取材してきました。Aki さんは仕事として今まで張震嶽(チャン・チェンユエ)、何韻詩(デニス・ホー)、以莉・高露(Ilid Kaolo)、88顆芭樂籽(88 BALAZ)、李正帆、羅大佑、糯米糰、伍佰、滅火器、MISIA、韻シスト、Hanah Spring、TERU(GLAY)、山田孝之、TAKUYA∞(UVERworld)、SKY-HI、Marcus Miller、明石家 さんま、久保田利伸、黒田卓也、吉田達也、米倉利紀……などなど、数えきれないくらい多くの各国のアーティスト達を撮影した経験があります。台湾のインディーズバンドから日本の有名なメジャーアーティストまで、彼女のレンズに映り込んでいるのです。ライブ文化が浸透している日本では、この業界で一席を占めることは簡単ではありません。ましてや外国人なら尚更です。彼女は一体カメラマンの仕事にどうやって就けたのか、どんな風に働いてるのか、彼女からお話を聞かせて頂きました。

Santin Aki攝影展Photo by Santin Aki

在日本音樂業界活躍的 Santin Aki日本の音楽業界で活躍している Santin Aki さん

請問Aki現在在日本的工作是?Aki さんのお仕事は?

我現在是日本音樂事務所的專屬攝影師與美術。攝影的部份從宣傳照、攝影集、幕後花絮、演唱會、新聞稿照片甚至 MV 都有參與;不光只拍演唱會本身的照片,演唱會主視覺甚至專輯封面、包裝所使用的照片都會拍攝。

今は日本の音楽事務所に所属するカメラマン兼デザイナーです。

撮影に関しては、アーテイスト写真、宣材写真、写真集、オフショット、ライブ写真、ニュース用写真から、MV撮影までも参加しています。ライブ自体の撮影だけでなく、ライブのキービジュアルやアルバムジャケット、パッケージなどに使用される写真も撮影しています。

Santin Aki攝影展Photo by Santin Aki

美術的部分的話,近期多與日本跨界視覺藝術大師信藤三雄合作,從專輯與DVD整體包裝、演唱會主視覺、甚至演唱會上的舞台本身到動態,從拍攝到完稿都是美術的範圍。我一直以來都是從事視覺相關的工作,攝影也是視覺的一部分,甚至可以說是影響最大的一部分。

デザインものは、最近は日本のカリスマクリエーター信藤三雄さんとのコラボが多いです。アルバムや DVD のパッケージから、ライブのキービジュアル、ライブのステージデザインまで、撮影から完パケまで全部ビジュアルデザインの範囲です。今までずっとビジュアル関係の仕事をやっています。撮影もビジュアルの一部で、一番影響が大きい部分とも言えます。

從台灣小LIVE HOUSE拍到日本萬人大舞台台湾の小さいライブハウスから日本の 数万人規模の広いステージへ

來日本之前日本に来るまで

以前在台灣做平面、網頁設計工作時,感受到工作成果會深深受到照片品質影響,就對攝影開始產生興趣。之後想轉換跑道時,就進入劇團打雜兼思考人生(笑)。

當時什麼都做所以也會幫忙拍攝劇照、宣傳照等。接著真的拍出興趣,發現自己喜歡拍舞台,就考慮以此維生。

かつて台湾で平面デザイン、web デザインの仕事をやっていた時に、仕上がりは写真に大きく影響されると感じ、それから写真に興味を持つようになりました。その後転職したいと思って、劇団でバイトしながら今後のことを考えていました(笑)。

当時はなんでもやるので、スチールや宣材写真も撮ってました。そしたら段々と興味が湧いて、自分はステージを撮影するのが好きだと気付いたから、それで食べていこうと考え始めました。

Santin Aki攝影展Photo by Santin Aki

接著因緣際會有在桃園 ThERE LIVE HOUSE 剛開幕時參與拍攝的機會,也以此為契機開始拍 LIVE。當時拍的第一場 LIVE 是 1976,後來也拍了八十八顆芭樂籽等樂團,覺得拍起來很有興趣,決定認真走舞台攝影後,找到 Legacy 官方攝影與美術統籌的工作。上班的第一天就是 flumpool 的演唱會,那是第一次看到日本主流樂團演唱會的執行過程,覺得很衝擊。一個月後自己第一場上陣拍的演唱會則是何韻詩,很受到現場魅力的感動,當時拍攝的照片也成為何韻詩「共存 Coexistence 音樂會 @ Legacy Taipei 2013」音樂現場專輯封面。

しばらくして、機会があって桃園 ThERE LIVE HOUSE がオープンした際にカメラマンとして参加でき、それをきっかけにライブ撮影を始めました。初めて撮影したライブは台湾バンドの 1976、その後は 88balaz などのバンドも撮影しました。それがすごく楽しくて、本気でライブ撮影を仕事としてやっていきたくて、Legacy Taipei のオフィシャルカメラマン兼アートディレクターの仕事に就きました。初出勤は flumpool の台湾ライブで、日本のメジャーバンドのライブ裏方業務の流れを初めて間近で見て、すごく衝撃を受けました。一ヶ月後、自分が初めて本番撮影できたライブは香港の HOCC で、すごく感動しました。その時の写真は彼女のライブアルバム「共存 Coexistence 音樂會 @ Legacy Taipei 2013」のジャケット写真になりました。

在Legacy舉辦的LIVE有獨立樂團也有主流商業演唱會,每天演出拍攝結束後當天在藝人離開之前就要選好照片印出來請對方簽名。當下立刻就可以看出對方喜不喜歡自己拍的照片,非常刺激。就這樣在 Legacy 拍了一段時間,對我是很棒的訓練。在 Legacy 工作期間拍的最後一場演唱會是伍佰的今夜伍佰,當時拍的照片後來成為隔年台中 Legacy 活動宣傳照使用。

Legacy Taipei ではインディーズバンドだけではなく、メジャーバンドの公演も行われたりします。終演後、すぐにその日に撮影した写真を選別し、現像してそのアーティストにサインして貰わないといけません。だから自分が撮影した写真が気に入って貰えたかどうか、その場ですぐ分かりますね。それがとてもわくわくさせられます。このように Legacyで撮影を担当してた時期が私にとって良い勉強になりました。Legacyでの最後の仕事は台湾アーティスト伍佰のライブ『今夜伍佰』の撮影でした。その時に撮った写真は翌年 Legacy Taichung のイベントプロモーション写真として使われました。

Santin Aki 今夜伍佰

決定來日本的契機来日を決めたきっかけ

從劇場舞台攝影到 Legacy 的演唱會拍攝,越來越了解自己的不足,開始想要從頭開始學習。但是在台灣基本上沒有學校之類可以去接受系統化的訓練;想要自學當時舞台攝影既不熱門也沒有門路。而說到攝影大國的話,大家都會想到日本。日本攝影教育發展歷史悠久資源豐富,在偶然之下查到這間有舞台攝影專攻的學校,加上自己本來就會日文所以就決定來日本了。

劇場の舞台撮影や Legacyのライブ撮影を通して段々と自分自身の能力不足を感じていて、一から勉強したいと思うようになってきました。しかし台湾にカメラマン養成の専門学校などあまりなかったし、独学したくてもその当時舞台撮影という職業は人気がなくて、参考になる情報が殆どなかったから何をどうやって始めれば良いのか分からなくて。そこで思い浮かべたのは、撮影業界の繁栄している日本でした。 日本は長い間撮影業界の人材育成をしてきた経験があり、豊富な資源を有しています。色々調べてる中、舞台撮影専攻コースのあるこの学校をたまたま知って、自分は日本語ができるし、日本に行くことを決めました。

攝影專門學校生活撮影専門学校時代

東京視覺藝術(TVA,原:東京寫真專門學校)是有50年以上歷史的學校,有很多專攻,廣告寫真、運動之類,而我這屆選舞台攝影的只有6個人。從攝影史、暗房、音樂業界、攝影棚課……等,打下很扎實的基礎。

東京ビジュアルアーツ(TVA、旧 東京写真専門学校)は 50 年以上の歴史を持つ学校で、広告写真やスポーツなど色んな専攻コースがあり、私の学級では舞台撮影専攻を選んだのは私も含めて 6 人だけでした。撮影史から、暗室作業、音楽業界、撮影スタジオ実習……などまで、しっかり基礎を固めてきました。

santin akiPhoto by Santin Aki

在這間學校遇上了非常適合我的老師田中聖太郎,拍攝領域很廣,也讓我明白,想要在這個業界吃飯,不能只會拍演唱會。他帶學生看了很多不同的類型的音樂視覺,有一堂課讓我很印象深刻,老師把大家帶到 TOWER RECORD 淘兒唱片行讓大家各自挑選喜歡的專輯封面,並當場講解。當時我挑的是星野源的《YELLOW DANCER》,是集合許多素材拼成一個藝妓的形象。老師講解完之後,才有點害羞的說其實這張是他拍的,是非常有趣的巧合。

この専門学校では私にとってすごく相性の良い先生・田中聖太郎先生に出会いました。田中先生は幅広い分野で撮影をしているので、そんな先生を見て、「この業界で食べていくにはライブステージ以外の撮影もやらないといけない」ということも分かりました。田中先生の授業では色々違うタイプの音樂のビジュアルイメージを見せてくれたんですが、その中で特に印象的なのは、タワーレコードで生徒のみんなにそれぞれ好きなアルバムジャケットを選ばせて、先生がそのジャケットについて解説を行うという授業でした。その時私が選んだのは星野源さんの《YELLOW DANCER》で、様々なアイテムを組み合わせて舞妓になっているデザイン。解説を終えた後、先生が少し照れながら、それは実は自分が撮った写真なんだと打ち明けました。面白い偶然でした。

當時他所分享的從大小場地的拍攝差異、拍攝後的歸檔方式、如何團隊合作等眉眉角角,在日後都非常實用。我在進入事務所後第一次拍的演唱會就是橫濱ARENA(約莫台北小巨蛋)這麼大陣仗,當時學的一切,讓我一進入業界就可以順利的拍攝大型演唱會,跟其他日本攝影師合作,在成為演唱會攝影師統籌後的溝通上也有很大的幫助。

田中先生が教えてくれた、広い会場と狭い会場での撮影方法の違い、撮った写真のファイリング方法、チームワークを上手くさせるコツなど色々なスキルがその後とても役に立っています。私が事務所に入って初めての仕事は横浜アリーナという広い場所での撮影。専門学校で勉強した全てのおかげで、この業界に入ったばかりの私がこのような規模の大きいライブをスムーズに撮影できて、他の日本人カメラマンの方たちとも上手く協力できました。これらのスキルは後日、私がライブのスチールチームリーダーになった時に、現場におけるコミュニケーションにもすごく役に立ちました。

正式踏入五光十色的日本音樂業界眩しい日本の音楽業界に正式に足を踏み込む

一次就上的就職活動一発目で就活に成功

當時學校推薦的工作都是攝影棚助手,但是我想找舞台攝影的工作,在日本通常拍演唱會都是接案形式的自由業,比較少是固定職位,而外國人就會有很難申請工作簽證的問題,所以我沒有參加就職活動。在畢業前一個月才開始找工作,當時其實非常焦慮,後來看到一間音樂事務所在徵設計,由於自己設計資歷比較長,想說可以先得到面試機會再說服對方讓我當攝影(笑)。

当時専門学校から勧められた仕事は撮影スタジオのアシスタントばかりでした。しかし私がやりたかったのは舞台撮影で、日本ではライブカメラマンは定職ではなく単発案件を受注する形のフリーランスが殆どなので、外国人にとっては就労ビザの取得が難点です。そのため、私はずっと就活せずにいて、卒業の一ヶ月前になってやっと仕事探しを始めました。実はその時とても焦っていました。そしてある音楽事務所のデザイナーの求人広告を見つけて、自分はデザイナーとしての経験が比較的長いし、まず面接機会を得てからカメラマンとして採用してもらうように説得しようと思って応募しました。(笑)

因為不想浪費彼此的時間,所以就在履歷表就直接明白寫上自己是外國人需要公司發工作簽證。面試時帶著設計與攝影作品,明明是應徵設計,但不斷的說服對方我可以拍照(笑)。然後一拍即合,僅靠一次面試就得到工作,連三個月的試用期都僅僅花了兩週就過了,開始上班時甚至還沒畢業呢!後來因為工作變得以攝影為主,人力公司又另外找了設計來頂替我的職缺。

お互いの時間を無駄にしないように、外国人なので就労ビザが必要という旨を最初から履歴書に明記しました。デザイン作品集と撮影作品集を持って面接に臨んで、デザイナー職に応募したのに、撮影の仕事もできるとしつこく相手にアピールしました(笑)。そしたら意気投合して、一発目の面接で採用を頂きました。試用期間は三ヶ月だったはずなのに、二週間で本採用になりました。正式な初出勤の時、本当はまだ卒業していなかったのよ!その後、段々と撮影業務がメインになったから、穴を埋めるために会社は私の代わりに新しいデザイナーを雇い入れました。

日本業界衝擊日本の業界で受けた衝撃

以前在台灣對照片的時候,通常經紀人說照片沒問題就OK了。但是在日本的大型演唱會,就完全不是這麼回事了!在日本大部分的演唱會至少都會發2-3個攝影師,像是某個多國籍女子團體就發了9個攝影師,這就是日本的業界規模。但舞台攝影在台灣要活下去就比較辛苦,有許多人都會靠兼拍婚紗婚攝之類來維持生計。但想光靠舞台攝影活下去的話,在日本就比較有機會,這也是我當初想來日本的契機之一。

昔台湾では撮った写真の確認をする時は基本的に、マネージャから OK が出れば OK でした。しかし日本の大規模ライブとなると全然違います!日本では、殆どの場合はライブ毎に少なくとも 2 ~ 3 人のカメラマンがいます。某多国籍女性グループのライブではなんと 9 人のカメラマンが撮影を担当しました。これが日本音楽業界の規模の大きさを物語っています。ステージカメラマンとして台湾で食べていくのは難しいことで、ウェディングカメラマンなどを掛け持ちしている人が多いのです。しかし日本だと舞台撮影一本で食べていける可能性はまあまああるから、これも私が来日したいきっかけの一つでした。

深感台灣的業界規模差異台湾との業界規模差を痛感

跟台灣不一樣的還有照片用途豐富很多!在台灣拍完照片後,常常是發新聞、臉書轉貼新聞後就沒了。但是在日本拍的照片可以發報紙、網路新聞、場刊、DVD 或是專輯包裝、寫真集、粉絲俱樂部會刊、官方 APP、社群、雜誌、各種展覽展示、周邊商品……等,讓我發現自己拍的照片竟然這麼的有價值且多用!在日本因為市場相對比較大,所以一些比較冷門的音樂類型也有足夠的客群可以養活這個音樂。

そして日本と台湾とのもう一つの違いは、日本ではライブ写真に様々な使い道があります。台湾では撮った写真は新聞記事に載せて SNS などに載せて終わり。しかし日本でなら、新聞紙、ネットニュース、ライブパンフレット、DVD やアルバムジャケット、写真集、ファンクラブ会報、公式アプリ、SNS、雑誌、展示やイベント、アーティストグッズ……など、色んなものに使えます。自分の撮った写真がこんなにも価値があってこんなにも用途が広いことに気付きました!日本では音楽業界の市場規模が比較的大きいから、たとえインディーズな音楽ジャンルでも食べていくには充分な客数がいます。

日本生活最痛苦的回憶日本生活で一番辛かった思い出

最痛苦的經歷應該是專門學校時代,當時我課餘也在女僕咖啡當打工攝影師。特別的是那間女僕咖啡廳每週有幾天會變成地下偶像的LIVE HOUSE。一般音樂祭之類了不起一整天15到20團左右、中間換場時間通常為20-30分鐘就是極限了吧?但偶像的音樂祭活動一天可以有50團表演,曲目少又沒有樂器但動作卻很激烈,又幾乎沒有轉換時間,當天拍的照片還要馬上交,真是修羅場啊!很多拍樂團的攝影可能會覺得偶像沒什麼很簡單,但其實偶像才是最難拍的啊!經過這個地獄訓練後我克服了一直以來比較弱的女性藝人拍攝,比較知道怎麼抓角度跟時機。現在主要負責的藝人也是女性,也活用了當時魔鬼訓練的經驗。

一番辛かったのは多分専門学校時代の体験。その頃、学校に通いながらメイドカフェでカメラマンのバイトをしてました。他のメイドカフェとの違いというと、そのメイドカフェは週に数日、地下アイドルのライブ会場として使われます。普通の音楽フェスなら、多くても一日で 15 ~ 20 バンドくらいで、転換時間は 20 ~ 30 分で限界かな?しかしアイドルのフェスは一日で 50 組前後のグループが出て、グループ毎の曲数が少ないし、アイドルは楽器を持たないけど動きがとても激しいし、そしてあまり転換時間がない。それに、撮った写真はその日に提出しなければならない。もう本当に修羅場でしかありませんでした!バンド担当のカメラマンの多くはアイドルは撮りやすいという思い込みがあるようですが、アイドルの撮影が実は一番難しいです!でもこの地獄の訓練を通じて、ずっと苦手だった女性アーティストの撮影を克服できて、撮るアングルやタイミングを上手く掴めるようになりました。今メインで担当しているアーティストも女性の方です。その頃の地獄のような経験から得た学びも活かしてます。

而最有成就感的時刻是?逆に一番達成感を感じた時は?

之前當橫濱ARENA演唱會的攝影統籌時,開拍之前要先跟電視台攝影團隊協調確認攝影機架設位置,拍攝時一次要與5個日本攝影師溝通與分配拍攝內容及位置。一天要看連同自己拍攝在內六個攝影師加起來2到3萬張照片,先挑選後縮到1000張左右、接著宣傳部挑到300張左右、A&R與製作人挑到100張左右、經紀人挑到20張左右、藝人本人挑到10張左右,最後再給唱片公司發稿。如果演唱會是連續三天的話,第一天拍的照片要在第二天走完這一切流程,第三天早上就會發新聞。要安排這麼多攝影師,並且要從迅速的從幾萬張照片中挑出照片,真的很刺激!

前に横浜アリーナでのライブでスチールチームリーダーしてた時、撮影を始める前にカメラの配置についてテレビ局の撮影チームと打ち合わせをしないといけなかったし、撮ってる最中に一気に 5 人の日本人カメラマンとやりとりして撮る内容や位置を配分しないといけなかった。自分も含めて 6 人のカメラマンが撮った計 2 ~ 3 万枚の写真をその日に確認し1000 枚くらいを選出して、広報宣伝部に更に 300 枚くらい選出してもらって、A&R とプロデューサーに更に 100 枚くらい選出してもらって、マネジャーに更に 20 枚くらい選出してもらって、そして最後にアーティスト本人に 10 枚くらい選んでもらって、揭載用にレコード会社に渡しました。例えば三日連続のライブだと、一日目に撮った写真は翌日中に上述の一連の流れを終わらせて、三日目の朝にプレスリリースを出す。こんなに多くのカメラマンを配置して、そして速やかに数万枚の中から写真を選出しないといけない状況は、本当にシビアなのでした!

Santin Aki攝影展Photo by Santin Aki

Santin Aki 與攝影Santin Aki と撮影

最喜歡這個工作的哪裡?この仕事の一番好きなところは?

我覺得舞台可以帶給人夢想。任何表演藝術都是讓人體驗一種非現實,由於我的工作是從演唱會舞台、影片設計都跨到,也參與了這樣創造夢想的工程。看到觀眾發現精心隱藏的小彩蛋被發現時、回家路上聽到觀眾說自己設計的部分很漂亮時,看到觀眾感動時,自己也會非常感動。

ステージは人に夢を与えられると思います。パフォーミングアーツはどれも人に非現実を体験させる。私の仕事はライブステージから映像デザインまで手掛けるので、このように夢を創る流れに私も一役を買っています。念入りに施した仕掛けが観客に気付かれたのを見た時、自分のデザインした部分が観客に綺麗と褒められているのを終演後の帰り道に聞いた時、観客が感動しているのを見た時、自分もとても感動します。

Photo by Santin Aki

而每一場舞台都有不同的主題,就像是另一種形式的環遊世界。參與演出的時候,就彷彿一起到了不同的國家,體驗與自己不同的人生主題。我的責任就是把他們記錄下來,用自己的角度留下痕跡。

それと、毎回のステージは違う世界観があり、それが一種の世界一周の形なのです。パフォーマンスに参加する度に、様々な違う国に一緒に旅に出て、自分のとは違う人生のテーマを体験するような感じです。私の役目はその現場を記録して、自分のアングルでその跡を残します。

攝影展介紹写真展のススメ

這次很幸運有機會回台灣舉辦個人攝影展,感謝溼地提供了五樓一整層樓讓我使用!

「殘響 / Reverberation」這個名字來自於當聽到了一段聲響,從聲音發出到完全停止下來的過程中,會先在空間經過很多折射、延遲,產生餘韻、迴聲。我喜歡所有類型的表演藝術。而觀眾在看完表演藝術後,也同樣在心中產生殘響。而攝影師在每個拍攝時都付出了靈魂的一部分,獲得觀看者心中的殘響作為回報。

今回は幸いなことに台湾で個人写真展を開催する機会があり、5 階のスペースを全部提供してくれた濕地 venue さんに感謝です!

「残響 / Reverberation」というのは、ある音が鳴り、完全に止むまでの間に、その空間の中で何回も屈折と遅延になって、それで起こった余韻と反響のことです。自分はジャンル問わず、パフォーミングアーツが好きです。観客がパフォーミングアーツを観終わった後、同じく、心の中に残響が残っていく。カメラマンは全ての撮影において魂の一部を費やして、そのお返しとして観客の心の中に残った残響を頂きます。

Santin Aki攝影展Photo by Santin Aki

這次展覽會分為兩個部分,一個是表演藝術與個人作品,一個則是來自「Shimmering」這個作品。

今回の展覧会は二つの部分に分けられて、一つはパフォーミングアーツと個人の作品で、もう一つは「Shimmering」という作品から来ています。

「Shimmering」本來主要是拍攝台灣兩個音樂人合作的期間限定 Project「梁香」與來自德國的「PEROPERO」的日本巡迴。當時同時有獨立電影團隊跟拍,製作一個基於紀錄片上的虛構故事,此巡迴也是電影故事之一,於是德國導演把整個劇組都帶來日本,變成一個浩浩蕩蕩超大團隊的超長距離巡迴。自己也成為劇照攝影師,是一個同時作為 LIVE TOUR 隨團攝影與劇照的獨特拍攝經驗。「Shimmering」這個名字是當時的樂手命名的,意為波光粼粼,水面上被陽光照耀反射的樣子,同時也是來自當時的主唱所使用的 Reverb 殘響效果器的效果名稱「Shimmer」。本次的「殘響 / Reverberation」名稱也是由此而來。

「Shimmering」は元々、台湾の二人のアーティストがコラボした期間限定プロジェクト「梁香」と、ドイツから来た「PEROPERO」の日本ツアーをメインに撮影をしてました。その時、とある自主映画制作チームがドキュメンタリーに基づく架空物語を制作しようと、一緒に密着撮影をしていました。このツアーも映画の内容の一部なので、ドイツ人の映画監督が撮影チーム全員を日本に連れてきて、超大規模チームの超長距離ツアーになりました。私もその映画スチール写真のカメラマンになり、ライブツアーの密着撮影と映画スチール写真の撮影を同時にやっているという特別な経験になりました。「Shimmering」というタイトルはその当時のバンドメンバーが付けたもので、「ちらちら光る、太陽の光が水面を照らして反射を発する」という意味で、その当時のボーカルが使ったリバーブエフェクター効果の名前「シマー(Shimmer)」にちなみました。今回のタイトル「残響 / Reverberation」もそれに由来したんです。

Santin Aki攝影展Photo by Santin Aki

這次獨特的巡迴經驗帶給我非常大的影響,甚至改變了原本的拍攝風格。在拍攝時會更意識到電影鏡頭,以電影的角度看待拍攝的場景讓照片更有戲劇張力與有故事性。

このユニークなツアー経験は私の撮影スタイルを変えさせたくらい、私に非常に大きい影響を与えました。撮影の時に映画を撮ってるような構図をもっと意識するようになって、絵コンテ感覚で撮影シーンを見るようになって、写真がもっとメリハリの利いたように、物語性に富んだようになってきました。

這次雙個展的另一位攝影師Kelly的展覽最大的看點&期待是?今回の2 人合同個展のもう一人のカメラマン Kelly さんの展示物の一番の見所&楽しみは?

開玩笑!日本第一大廣告攝影棚的第一個台灣攝影師,如何在日本嚴苛的攝影下撐下來的作品怎麼能不看?我也常常來找Kelly練習攝影棚拍攝,這個展覽可以看到看她如何用商業廣告攝影的頂尖技術,來表現現代美術。

言うまでもないでしょう!日本の一番大きい広告撮影スタジオの初の台湾人カメラマンがどうやって日本のこのシビアな業界で生き抜いてきたかを、彼女の作品の中に見ることが出来ます。私もよく Kelly さんのところに行ってスタジオ撮影の勉強をしてます。この展覧会では彼女がどうやって商業広告撮影の一流スキルで現代美術を表現するのかが見れます。

日本最大廣告公司的第一位台灣攝影師 Kelly Liu 專訪 追出無機中的美

超豪華周邊 張張照片不同的燙金明信片超豪華グッズ 一枚一枚絵柄の違う箔押しポストカード

這次在Japaholic的介紹之下,能跟日本頂尖燙金藝術廠商 Cosmotech 合作前所未有的相片燙金藝術明信片,真的非常的高興。正面分別使用了十幾種各有特色的日本村田金箔燙印做出超多款不同燙印效果。

今回は Japaholic さんの紹介で、日本の箔押し業界トップクラスの印刷会社であるコスモテック(Cosmotech)に協力してもらって、今までになかった箔押し写真ポストカードを作りました。本当にすごく嬉しかったです。ポストカードの表面にはそれぞれ十数種類の特別な金箔で箔押しを施しました。

aki x CosmotechPhoto by Santin Aki

正面是大量幾乎不重複的攝影作品(包含未公開之作品),背面則是使用了Cosmotech 的獨門秘技,呈現出不規則的霧面質感。雖然是單色,但呈現的精細燙金效果已臻藝術。

表面は一枚一枚殆ど全部違う写真作品(未公開作品含む)になっていて、裏面はコスモテックの独自の加工技法で不規則なマット調に仕上げられています。単色ではありますが、その繊細で美しい箔押しはもはや芸術の域に達しています。

aki Cosmotech Photo by Santin Aki

這些作品都是由 Cosmotech 燙金職人前田瑠璃與我一張張印刷與燙印製作,只有在這次的展覽販售,同時並也會在這次的展覽中展出實際燙印時使用的版。

これらのポストカードは全部、コスモテックの箔押し職人の前田瑠璃さんと私で一枚一枚プリントして箔押しを施して作ったもので、今回の個展でのみの販売です。ちなみに箔押し加工の時に使った型もこの写真展で展示されています。

前田瑠璃Photo by Santin Aki

Japaholic 編輯部訪問後記編集後記

Santin Aki攝影展Photo by Kelly Liu

日本有個說法是演唱會是「活的生物」,而舞台攝影師就彷彿是技藝精湛的獵人,跟分分秒秒...不,每瞬每瞬剎那流逝的時間不斷戰鬥,以名為快門的陷阱試圖精準地、牢牢地補獵那個「瞬間」,將藝人與工作人員同心合一、竭盡全力創造出的激情、感動、喜怒哀樂、世界觀、信念,擷取濃縮在一張張照片中,成為可以反覆將那個「瞬間」召喚出來的魔法,讓觀眾看到時再次微笑、再次顫慄、再次感動、再次幸福。

日本では「ライブは生き物」という言い回しがあります。ステージカメラマンは腕の良いハンターのように、止まらずに流れていく時間とずっと戦っていて、シャッターという名の罠でライブという名の生き物の全ての「瞬間」をぴったりと、しっかりと、落とそうとします。アーティストとスタッフたちが一生懸命一緒に作り出した激情、感動、喜怒哀楽、世界観、信念を、一枚一枚の写真にとじ込めて魔法をかけます。そして何時でも何度でも、観客が写真を見る度に、その魔法によってあの瞬間に戻って、笑ってスリルを感じて感動してもう一度幸せになれます。

Japahaolic 編輯部第一次看到 Santin Aki 本人的時候,第一印象其實是「好嬌小喔!」。對於這麼嬌小的他,如何在萬人演唱會中對眾多日本前輩攝影師指揮若定,感到非常好奇。

Santin Aki さんご本人を初めて見た時の最初の印象は実は「とても小柄!」でした。こんなに小柄な彼女がどうやって数万人規模のライブで多くの先輩カメラマンたちを動かせたのか、とても気になりました。

訪問過程中,可以感受到 Aki 很習慣的用一種很客觀抽離、彷彿第三者的角度來述說自己的故事與剖析評判事物。不願被貼上國籍、性別等任何標籤,希望無論到哪裡都能絕對客觀的被評價實力。

インタビュー中に気付いたのは、Aki さんは常に一歩離れた第三者のような客観的な視点で、自分の物語を述べ、そして物事を解析して品定めする。国籍や性別によるレッテル貼りをされたくなく、どこに行っても実力を客観的に評価されたい。

也許是這樣的個性才能點開了如此龐大的技能樹,且能以冷靜細膩的方式來處理巨大的衝突和感性,創造出讓人印象深刻的作品。Aki 還有很多充滿跌宕起伏的精采故事,篇幅有限,僅能在此割愛,希望大家去展場與他親自聊聊!

多分彼女のこの性格故に、こんなにも膨大なスキルツリーを開くことが出来て、そして冷静で繊細な扱い方で巨大な衝突と感性に上手く対処できて、強く印象に残る作品を創り出せるのかもしれません。Aki さんにはまだまだ色んな山あり谷ありの面白いお話があるんですが、長くなるので割愛します。みんなさん、ぜひ写真展に行ってご本人とお話ししてみましょう!

Santin Aki「殘響」× Kelly Liu「無機」雙個展

Santin Aki攝影展

「殘響 × 無機 雙個展」由居住於東京的兩位攝影師聯合展出,Santin Aki 帶來舞台系列攝影作品,再現演出中眨眼即逝的美好瞬間,Kelly Liu 則以廣告攝影為創作主軸,試圖體現屬於無機物的生命力。

「殘響」

「殘響 / Reverberation」為音樂停止後,經過空間折射所遺留下的聲響。對 Santin Aki 而言,拍攝是一件延續現場氣氛,同時又能以自我視角記憶當下畫面的創作方式,本次個展以「殘響」為題,挑選近年拍攝的現場作品,除了音樂演唱會,亦包含各類型表演藝術演出,與觀者共享記憶中的特殊時刻。特規劃獨立展示台灣與德國表演者共同於日本巡迴的紀錄作品「Shimmering」,當中除現場演出紀錄,亦涵蓋旅途過程、樂手及工作團隊的生活軌跡,拍攝地點遍佈日本各地及德國,巡迴期間並有德國獨立電影團隊隨行進行電影拍攝,「Shimmering」當中的作品更獲選為劇照,用於電影 BREAKDOWN IN TOKYO 之中。

展覽資訊

■ 時間:2019年8月13-18日 11:00 – 21:00,8月18日 開放至17:00

■ 地點:濕地 venue 3F, 5F (104 台北市中山區林森北路107巷10號)

■ 費用:免費入場

■ 參展攝影師:Santin Aki  Kelly Liu 劉怡嘉

活動參加頁

座談會

Santin Aki 與 Kelly Liu 兩位攝影師將與大家分享本次「殘響 x 無機 雙個展」的展覽核心以及於日本展開攝影職涯的生活經歷。想知道舞台攝影的精神是什麼嗎?如何透過攝影手法讓無機物展現生命力?千萬別錯過這場講座,活動免費入場,座位有限敬請準時入座!

■ 時間:2019年8月17日 15:00-16:30

■ 地點:濕地 venue (104 台北市中山區林森北路107巷10號)

■ 與談人:沈裕融 / 大葉大學視覺傳達設計系兼任講師

詳情

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